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オリンピックが終り、グランドシニア選手権


世界のスポーツ好きにとって、オリンピック観戦は4年に1度の楽しみです。私もその例外ではありません。どの種目をとっても、本番の試合に至るまでの長く厳しい練習やストイックな生活など選手の並々ならぬ努力を思うと、本当に頭が下がります。

その中でも、やはり自分が好きなゴルフには特別な思いがあります。東京オリンピックでは、惜しくもプレイオフでメダルを逃した松山英樹選手のメダル獲得には心から拍手を送りました。ここに至る道のりは簡単ではなかっただろうし、試合当日も一流選手たちが、ちょっとしたことでスコアを落としたり、逆に波に乗ってスコアを伸ばしたり、・・・改めて、ゴルフは技術だけじゃないスポーツだなと実感しました。

松山選手は、その後すぐのアメリカツアーで10勝目を上げるという快挙もありました。そこにはどのような思いがあったのか想像すると、さらに感慨が深まります。

自分のゴルフと比べるのは、おこがましい話ですが、コンペなどで「このパッドを入れたら、優勝できるかも」などと、邪心や慢心が頭をかすめると必ず失敗します。体力や技術の訓練はもちろんですが、このようなメンタル、ある意味宗教的な精神修養が欠かせないなと思ったりします。

自分のメンタルのレベルがどれほどのものか、結果はすぐにスコアとなって現れます。数字は嘘をつきませんので、これがまた刺激になります。あの場面での自分の不足が、この数字なんだ、逆にあの場面での落ち着きがこうなった・・・などと振り返ることができます。ゴルフにはそんな楽しみもあって、やめられません。家族は、ただ遊んでいるだけと思っているでしょうが、ちょっとこんな高尚(?)な楽しみ方もしているのです。

そんな思いで臨む今年の「グランドシニアゴルフ選手権」が、近づいてきました。所属するゴルフクラブの主催で、参加条件は70歳以上です。昨年、初めて参加資格を得て、準優勝を果たしたことはこのコラムでも報告しました。

さて、この1年で私のメンタルはどれほど向上したでしょうか。幸い、予選は1ポイント差で辛くもトップ通過しました。ここで慢心したら、決勝の結果は悲しいものになるでしょう。体力や技術は年齢的に飛躍的な向上は望めないと思いますが、精神の成長は年齢と無関係だと信じます。

「前に進める日々を」・・・確かBMWの車のテレビCMだったと思いますが、この言葉にグッときました。このゴルフ選手権も、私が前に進んでいるかどうかが表れる一つの場だと思ってドキドキ、ワクワクしています。

(画像はNHKテレビより)

 

サイトー不動産株式会社 取締役 齋藤 茂