令和5年も押し詰まってきました。今年もたくさんの皆様にお世話になって、なんとか無事に1年を終えることができそうです。
1年を振り返ってみると、スポーツ好きの私にとって、まず心に浮かぶのは3月のWBCでの侍ジャパンの優勝です。年甲斐もなく興奮し、しびれる出来事でした。そして記憶に新しい、阪神タイガースの38年ぶりの日本一も明るい話題でした。パリーグではオリックスが優勝し、日本シリーズは関西対決だったことも力をもらいました。
阪神の本拠地は西宮ですし、オリックスも前身は神戸のチームでした。加えてサッカーではヴィッセル神戸がリーグ初優勝し、今年のスポーツは私たちの地元を大いに盛り上げてくれました。そして、ついでに言わせていただくと、わたくし齋藤も、グランドシニアゴルフ大会で準優勝を果たしました!(笑)
まあ、それはさておいても、スポーツでの選手たちの真剣勝負、勝負に挑むまでの血の滲むような努力、そしてはっきりと勝敗が決まり、ひとたび勝負が終わるとお互いを讃え合う・・・本当にいいものです。
そんな爽やかな話題とは裏腹に、内外の政治情勢は暗澹たるものがあります。
ロシアとウクライナの紛争は2年近くも続いていますし、加えてイスラエルとパレスチナでも武力衝突が起こり、傷つく子どもたちの映像などがニュースで流れると心が痛みます。わが国内では戦争こそないものの、またまた「政治と金」の問題で、政権ががたついています。派閥の思惑や政治家個人の保身が透けて見え、イライラやモヤモヤが募る年末になってしまいました。
そんな中ではありますが、我が家のビッグイベントは、アメリカに嫁いでいる娘夫婦が孫たちを連れて大挙我が家にやってきたことです。長男と次男の家族を合わせると、10人の孫を含む総勢18人の大家族の集合となりました。娘家族は、京都や大阪など関西での観光、東京、九州まで足を伸ばし3週間の日本滞在を満喫したようです。九州では呉服商をしている次男の嫁の実家で和服を着せてもらいご機嫌でした。私も張り切って、下手なピアノ演奏でおもてなしをしたりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
さて、来年は辰年です。このコラムが始まったのが2012年の辰年の1月でしたので、ちょうど一回り12年が経ったことになります。毎年、ゆく年を感謝し来る年が良い年であることを願っていますが、本音を言えば昨今の日本の政治経済の現状が劇的に変わる気がしません。そんな中では、真面目にコツコツと、今ある幸せを噛み締めながら地道に生きていくことが肝要だと思わされます。代わり映えのない結論で恐縮ですが、これが正直なところです。
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。 |