いよいよ今年も残すところ10日ほどになりました。
山あり谷ありの1年でしたが、多くの方々のお世話になりサイトー不動産17年目を超えることができました。あらためて感謝申し上げます。
この1年、私事にしても世間の出来事にしてもさまざまなことがありました。このコラムでも書きましたが、特にこの夏頃のしんどさが思い起こされます。
7月に安倍晋三元首相の銃撃事件が起こり、日本中が大きな衝撃を受けました。その後、私の母の法事のために北海道に行きコロナに感染、お盆明けくらいまでは仕事もできず鬱々とした日々を過ごしました。
安倍元首相の事件は、当初からマスコミの報道姿勢には疑問を感じていました。安倍さんの政治に対しては賛否がありますが、私は世界に対して日本のステイタスを高めた立派な政治家だと思っていましたので、その喪失感は大きいものでした。
しかし報道は、事件のきっかけになったとされる宗教団体を非難する報道ばかり。これは加害者の意図通りの展開でありテロを容認するようなものだとの指摘がありますが、確かにその通りだと思います。たとえ政治姿勢を支持しないとしても、日本の憲政史上最長の政権を率いた一国の首相を悼むことをしなかった日本のマスメディアには失望しました。
そんな中、若い頃、かなり思い悩んでふと死という言葉が浮かんだ経験を思い出しました。そんな絶望の中でも、私の思いに反して「心臓はドクドクと動いている、まだ生きろというメッセージなんだ」と思わされました。それ以来、仕事やプラベートでも弱気になりそうな時は、どこからともなく「ばかやろう!」と叱咤されているように感じます。その声の主は神様なのかご先祖なのか、自分自身の内なる声なのかも知れません。
生きることを許されている限り何かの使命があるのだと思って、一生懸命に生きようと思っています。とはいうものの、もとより聖人君主ではないので、適当に遊びながら、ちょいワル仲間(笑)ともつるみながら、健康にもそこそこ気をつけて(その食生活で、気をつけてるの? と家内には言われそうですが)、過ごしていこうと思います。
先日も親しい仲間で、ちゃんこ鍋を囲みながら忘年会をしました。それぞれにこの1年の「私のニュース」をテーマに、失敗を笑い飛ばしたり、感動的な話に涙したり、ちょっと真面目に熱く語ったり・・・本当に楽しい忘年会ができました。
あらためて、仕事上のお付き合いのある方々、親しい友人たち、従業員や家族に感謝の気持ちを持って1年を締めくくりたいと思います。 |