5月の後半、久しぶりに仕事仲間と東京に行ってきました。男3人の気楽な「おのぼりさんツアー」でしたが、コロナでここ2年以上思うように旅行ができず、鬱々とした気持ちを解消するのに十分な3日間でした。
海老蔵の歌舞伎を観劇し、浅草寺・雷門あたりをぶらぶら、日本橋船着場から神田川・隅田川をめぐるクルーズ、築地市場ので「寿司ざんまい」など、とりわけ趣向を凝らしたというものではなくベタなツアーです。とはいえ、東京駅八重洲エリアの大規模再開発やクルーズ船から眺める東京の街には活気が戻り、私の肌感覚では、グツグツ煮えたつ予感というか、関西では味わえない東京のエネルギーを感じた旅行でした。
東京オリンピックを機に一度は盛り上がった熱量も、終わると同時に段々に冷めたと思っていたのですが、なかなかどうして「東京は熱いな」という嬉しい誤算、日本の底力を実感しエネルギーをもらいました。
世界的大都会に堂々とそびえ立つスカイツリーを眺めながら、とりわけ日本のスーパーゼネコンの技術力の高さに思いを馳せました。世界有数の地震大国である日本に、このような超高層建造物を建てるのことのできるのは、おそらく日本のスーパーゼネコンだけでしょう。
東京駅八重洲エリアには、大阪のあべのハルカスを超えて日本一の高さとなるビルが建設予定です。完成予想図を見ると斬新なデザインで、完成したら国際的にも大きな話題となるに違いありません。コロナが落ち着きを見せた現在、世界には日本に行きたいと思っている人が多いと聞きます。これまでの慎重すぎるコロナ対策で、せっかくのインバウンド需要のチャンスを失っていると指摘されています。
感染状況も落ち着いてきましたので、いよいよ日本の巻き返しを始める時期だと思います。今のところ発足以来、超安全運転が続いている新政権ですが、そろそろ国民が希望を感じる大胆な政策を期待したいものです。
さて、前回のコラムで書いた通り4月は我が社にとっても試練がありましたが、どうにか乗り越えて新たに出発しているところです。一山を越えて、新しいステップに立ったと解釈して「心機一転頑張るぞ」という心境です。その気持ちを、このところの好天の下の眩しい日差しが後押ししてくれているようです。 |