コロナ自粛が長らく続いてきましたが、ようやく事態が落ち着いてきたように思います。緊急事態宣言が解除され、時短要請がなくなった飲食店も活気を取り戻しつつあります。第6波の懸念もあるので、以前のように夜の会食、旅行やゴルフを何の心配もなく楽しめるにはまだ少し時間がかかるのかも知れません。
そのような中、今月初めに私の所属するゴルフクラブではシニア選手権が開催され、私も張り切って出場しました。
この選手権にはとても強い思い入れがあります。というのも、60歳の年に優勝してゴルフの楽しさや奥深さ、そして何より勝つことの喜びを味わったその心地良さが忘れられないからです。
このところ2年連続で予選落ちしていたのですが、今年は首尾よく予選を通過してファイナルの8人に残りました。気を良くしてマッチプレーに臨んだのですが、残念ながら1回戦で敗退してしまいました。
負けるのは悔しいので、日頃から仕事の合間の練習やゴルフ道具にも、それなりにお金を使って備えてきたのですが、今回の結果には結びつきませんでした。本当に悔しくて、しばらく寝つきが悪いほどでしたが、一方で、年をとって悔しさを感じなくなるよりもいいのではないかとも思っています。
会社を背負ってレイしている私としては、ゴルフはビジネスの一環なのだという感触があります。いつもフェアウェーを順調に進んでいるわけではなく、ラフやバンカーに苦しんだり、時にはゲームを放棄したいような気になりながらも我慢し、こつこつ刻んでグリーンを目指しています。もしかしたら、ホーンルインワンが・・・絶対ないとは言えません。
勝ちたい、負けると悔しいという気持ちを持ち続けることは当然ですが、プレイしている最中のリズムとか、ツキの流れとか、チャンスをつかむタイミングとか・・・会社経営、ひいては生きていくためのスキルと似ているなといつも感じます。この気力と英気を養ってくれているのもゴルフのおかげです。
海外メジャーで勝った松山選手や渋野選手や笹生選手、オリンピックで活躍した稲見選手などの活躍に心躍らせながら、レベルは違いますが自分のゴルフにも磨きをかけて、これからも気力が衰えないよう精進したいと思っています。 |