さまざまな感動を呼んだオリンピックが終わり、現在パラリンピックの熱戦が繰り広げられています。
「オリンピックで最も印象に残った競技は?」と尋ねた朝日新聞社の調査によると、1位は卓球の17%でした。続いて柔道の16%、3位が野球、4位にソフトボールと陸上が並ぶという結果でした。
朝日新聞さん、開幕前は開催に反対していたくせに・・・という皮肉は置いておいて、このように競技名を挙げるだけで、メダル獲得の瞬間が思い出され、調査結果に納得します。
上位に並んだのは日本人選手が活躍した競技ばかりですが、加えて印象に残ったのは、外国人選手も含めて勝利インタビューを受けた選手の多くが、コロナ禍の中でのオリンピック開催に涙ながらに感謝していたことです。今も反対の意見はあると思いますが、選手の涙を見て、あらためて開催したことは本当に良かったと思いました。
この状況下での開催のために、どれだけ大勢の人たちの縁の下の努力があったのかを思うと、表舞台に立って感動を与えてくれた選手たちと同じく大きな拍手と感謝を送りたい気持ちでいっぱいです。
コロナ禍で無観客開催という歴史上初めてのオリンピックですが、コロナはビジネスの局面でも大きな影響が世界的に起こっていることはみなさん感じておられる通りです。
「アフター・コロナ」という言葉が、最近はあまり使われなくなったほど、コロナ後には、ビジネスモデルをはじめあらゆることが変わっていくという認識が普通になったのでしょう。もちろん不動産業界もそれは例外でなく潮目の変化といったものを感じているところです。
我が社にとってもこの流れの中で、いま大きな取引が進行中です。果たしてこれが今後の経営にどのような影響を及ぼすのか・・・正直に言って不透明なところがありますが、コロナをきっかけにしたビジネス界の変化に連動した決断でもあります。「コロナ=暗いマイナスイメージ」といった先入観にとらわれることなく、前向きにポジティブシンキングで捉えることが大事だという気持ちにも後押しされました。
困難や障害をマイナスに捉えないで、積極的に超えていこうという気持ちの大切さは、今まさに行われているパラリンピックの選手たちから教えられます。今回のパラリンピックは、かつてないほどにメディアも力を入れて報道しています。コロナ禍の中で開催された東京オリンピック・パラリンピックは、さまざまな意味で歴史に名を刻まれるものとなるに違いありません。
(写真は、卓球混合ダブルスの金メダル獲得を伝える新聞各紙) |