このところ関西園でも、新型コロナの感染者が増えています。すでに1年コロナと付き合ってきたわけで、慣れからくる気の緩みや自粛疲れはしかたのない面もあると感じます。すべてのことには何か意味があるのではないかと思っているので、コロナの世界的蔓延の意味は何かなと考えることがあります。
小説なら、自然破壊や戦争を繰り返す人類を滅亡させるための天罰・・・というようなストーリーが成り立つかも知れません。滅亡とまではいかなくても、経済の停滞がピーク達して大恐慌や食糧の奪い合いなど、世界的な危機が訪れるかもしれないと心配したのは事実です。
そんな中、面白い事を聞きました。人類の進化にウイルスが関わってきたという話です。たとえば哺乳類が母親のお腹の中で赤ちゃんを育む仕組みができるにあたって、ウイルスの遺伝子が関与しているのだそうです。専門的なことはわからないのですが、そういう新しい学説が認められているといいます。
全くの素人考えですが、ならば今のコロナは人類進化のためなのかも知れません。コロナに打ち勝った新人類の誕生などと考えると、少しは気が晴れる気がします。
ところで年度末を迎え、人事異動や新人を迎える準備の季節です。小さいながら我が社でも、4月に新しく1人が入社します。と言ってもまったくの新人ではなく、6年ほど前までいっしょに仕事をしていた次男が戻ってくることになったのです。
私事で恐縮ですが、次男は一度我が社を出て不動産とは関係のない仕事をしていました。その後結婚して、今年2月に子供を授かりました。私にとっては8人目の孫になり、先日40日目のお宮参りを済ませました。コロナ禍の中で誕生した新しい生命、新人類とまでは言いませんが強い子に育ってほしいと思います。
私もそうでしたが、家族ができると責任が増えます。そのために懸命に働いてきました。次男にもその責任感が芽生えているはずと信じて、経営者としても6年前とは違った働きぶりを期待しているところです。
(写真は次男の子のお宮参りに集まった家族。齋藤茂撮影) |