このコラムでも何度か話題にしましたが、サイトー不動産設立15周年に合わせて本を出版しました。
『神戸の不動産屋が見た世界』というタイトルで、この「社長コラム」をまとめたものです。9年間にわたってほぼ月に1度の割合で綴ってきたコラムは90編を超えました。
柄にもない出版をすることになった経緯は本のまえがきに書きましたが、北海道出身の私が縁もゆかりもなかった神戸に住むようになり、神戸の街と人々が私たち家族を迎えてくれました。そして、50歳を超えて不動産業を開業して以来、おかげさまで今に至るまで会社を存続させていただいた記録を残しておけたらと思った次第です。
コラムは2012年の1月から始まり、当時の国内外の雰囲気やその中で生きてきた自分が何を感じていたのかを思いのままに綴っています。その時々にさまざまなことをつぶやいていますが、当時も今も変わらないのは、公私ともに多くの人たちや環境に支えられ助けられてきた実感と、そのことへの感謝の思いです。
本書を手にしてくださった金融機関や取引業者さんからは、早速ご丁寧な返礼やお祝いのお花やご祝儀を頂戴して恐縮しています。これまでの私の思いの一端をご理解いただき、今後も末長くお付き合いいただくきっかけとなればさいわいです。
また、距離が遠いこともあって日頃ご無沙汰している北海道の親族から電話をもらい、懐かしく会話することもできました。ある知人からは「よし、おれも本を書くという目標ができた」と、出版に刺激を受けたとの連絡をもらいました。
本のサブタイトルを「日々の小さな営みだって大きな世界とつながっている」としましたが、世界から影響を受けた私の本が、さらに周りの方たちとつながって、ほんの少しでも良い刺激となり、その方々がより活躍される一助となれば、これ以上に嬉しいことはありません。
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