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新型コロナウィルス



愚直に仕事に向き合う「匠」のように


残念ながら、日本のコロナウィルスは4月になっても収まる気配はありません。4月7日に兵庫県など7都府県に緊急事態宣言が出され、16日からはその対象地域が全国に拡大されました。

政府や県の休業要請に応えて、神戸でも三宮や元町、ハーバーランドなど繁華街のデパートや大規模商業施設は軒並み閉店しています。しかし、十分な補償が得られないと感じているお店などは閉めるに閉められないという悲痛な声を上げています。

帝国データバンクによると、「コロナウィルス関連倒産」はすでに64件にのぼるといいます(4月17日時点)。日本の企業の99パーセント以上は、中小零細企業です。資金力が小さな企業や個人事業の支援のための緊急措置をぜひ、政府にはお願いしたいと思います。

一方で、このような中でも道があると信じて前を向く経営者の自助努力が、最も大切だとも感じます。これまで医療分野と無関係だった業種でも、マスクや消毒液、人工呼吸器などの医療機器を生産し、医療現場への支援を始めた企業もあります。

外出自粛により客足の減った飲食店などが、宅配やテイクアウトを始める努力に対して、東京都が支援を決めたというニュースも耳にしました。

このように、今回のコロナウィルス蔓延がきっかけとなり、産業構造も大きく変わっていくことと思います。テレワークや時差出勤、オンライン会議が促進されるといった働き方の変化も見られています。

観光や娯楽、飲食など、コロナによって大きな影響を受ける業界の中でも、提供商品の質の高さやサービスで顧客に支持されてきた企業があります。たとえ小さくても、資金力が大きくなくても、そのような優れた企業やお店が生き残り、あるいは一度は休業したとしても復活して、コロナ収束後の疲弊した日本の経済を復興する原動力になると思います。

この厳しい状況に直面して、あらためて自分の仕事に対する情熱、愚直に自身の作品を極める「匠」のような意識が大切だと思わされました。私としても、今回のコロナウィルス危機は、あらためて経営者としての意識を高め、考えさせられる機会となっています。

 

サイトー不動産株式会社 代表取締役 齋藤 茂

 

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