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ラグビーワールドカップ


ラグビーワールドカップがくれた元気


ラグビーワールドカップ日本大会が、南アフリカの優勝で幕を閉じました。日本代表は目標のベスト8入りを果たし、その素晴らしい戦いぶりで、「にわかラグビーファン」が大量に増えました。

神戸の会場でも4試合がおこわれ、私も社員といっしょにイングランド VS アメリカ戦を観戦しました。かく言う私もにわかファンのひとりなのですが、世界レベルの戦いをスタジアムで実際に見ることができたことは嬉しいことでした。

47対7という結果だけ見ると、自力で勝るイングランドの圧勝なのですが、最後の最後にアメリカが意地を見せ1トライを決めた見ごたえのある試合でした。ラグビーは大男がぶつかり合う激しさが印象的ですが、計算された作戦を立てて戦う緻密さが必要だということがよくわかりました。同時に、その指揮官であるエディー・ジョーンズのすごさを感じました。

その彼が前ヘッドコーチとして育てた日本の快進撃は、みなさんがご存知の通りです。特にスコットランド戦の華麗なパスワーク、気迫のタックル、力強いスクラムなどは素人目ながら全てが完璧だったように思います。まさに「ワンチーム」の勝利でした。

予選を4連勝で勝ち抜け、唯一敗れた南アフリカが優勝したのですから、日本の強さは準優勝級だと言ってもいいのではないでしょうか。加えて、統括団体のワールドラグビー会長から「日本大会は過去最高の大会だった」と評価されるほどの観客動員や開催地の盛り上がり、台風で試合が中止になった外国チームが災害ボランティアをするといった試合以外での嬉しいニュースもありました。外国チームと開催地の人たちの交流、子供向けのラグビー教室の入会希望者の倍増など、ラグビーは社会現象になりました。

そんな爽やかな風を残したワールドカップですが、もちろんさまざまな経済効果を生んだはずです。例えば、日本代表のジャージ(ユニフォーム)のメーカーは、カンタベリー。ニュージーランドで1904年に誕生した老舗ラグビーウェアメーカーだそうです。ジャージはファンがこぞって買い、単純に考えても相当な売り上げだったと思います。他にイングランドとアイルランドがこのメーカーです。

ちなみに日本、神戸が誇るアシックスが、優勝した南アフリカと強豪オーストラリアにジャージを提供しています。

また、ドラマ「ノーサイドゲーム」との相乗効果も見逃せないと思います。私は日曜劇場はよく見るのですが、ワールドカップ直前のこのドラマも好きでした。元日本代表キャプテンだった広瀬選手の名演技が話題になりましたが、劇中のラグビーチームのメンバーも全員が経験者だったそうです。そんなリアリティーを追求したラグビードラマを制作し、この時期にぶつけた関係者の慧眼にも敬服します。

ともあれ、自然災害や政治不信など暗いニュースが多かった時期に、パワフルで爽やかな世界のラガーマンたちが日本を元気づけてくれたことに、大いに感謝したいと思います。

(写真=「神戸開催のラグビー情報」ウェブサイト https://www.2019kobe.com

 

サイトー不動産株式会社 代表取締役 齋藤 茂

 

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