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1908

夏が終わり、消費増税の秋へ


夏も終わりに近づき、ほんの少しですが朝夕には秋の気配も感じるようになりました。

8月のスポーツ界では、ゴルフの渋野日向子選手が全英女子オープンの優勝を果たし、「スマイル・シンデレラ」というニックネームにふさわしい笑顔に魅了されました。高校野球も熱戦が繰り広げられ、兵庫県代表の明石商業が健闘し、履正社と星陵の決勝戦も見応えのある良い試合でした。

この夏は選挙の夏でもありました。7月に参議院選挙が行われましたが、今年は春にも統一地方選挙がありました。参院選は3年に一度、統一地方選は4年に一度おこなわるため、4と3の最小公倍数である12年に一度今年のように、春に統一地方選、夏に参院選がおこなわれる年があります。

このように、2つの選挙が重なる年はいつも亥年に巡ってくるので「亥年選挙」と呼ばれています。そしてこの亥年選挙は、自民党が苦戦すると言われています。12年前の2007年におこなわれた参議院選挙では、自民党は歴史的な大敗をしましたが今年は自民党が大勝、自民党のしたたかさと野党の不甲斐なさが目立った選挙でした。

野党の多くはアベノミクスを批判し消費増税に反対しましたが、与党大勝の結果、消費増税がおこなわれることがはっきりしました。これまで、もしかしたら増税が再延期されるのではないかという観測もありましたが、選挙結果を受け、10月からの税率アップに対する準備が本格的に慌ただしくなっています。

住宅など不動産は高額なので、税率アップの影響がとても大きな買い物です。住宅に新しい税率が適用されるのは、原則として引き渡し時点なのですが、半年前の4月1日以前の契約ならば、引き渡しが10月1日を過ぎても引き上げ前の税率が適用されることになっています。

また、引き上げ後の税率で住宅を購入する場合に、負担を軽減するために現金を給付する「すまい給付金」などの制度も準備されています(令和3年12月まで)。ほかに住宅ローン減税の延長や、次世代住宅ポイント制度、贈与税非課税枠の拡大などの施策もあり、これらがうまく機能して、税率引き上げで不動産業界が冷えきらないよう願っています。

当社でも税率引き上げに伴って、管理している賃貸物件やテナント、駐車場などに関しては、経理上の手続きやお客様への通知などが必要になってくるので、まだしばらく続きそうな残暑の中で慌ただしい毎日を送っているところです。

(写真=国土交通省の住宅取得に関するチラシ、背景はこの夏のスポーツ報道・産経新聞などより)

 

サイトー不動産株式会社 代表取締役 齋藤 茂

 

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