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坂本八幡宮の「令和」額

令和時代の幕開け


4月1日に新元号「令和」が発表され、5月1日に新天皇陛下が即位され新しいの時代が幕を開けました。

平成と令和をまたいだここ数ヶ月、「平成最後の」と「令和初の」という言葉を何度耳にしたことでしょうか。多くの人が新しい時代に心機一転、気持ちを新たにしたと思います。景気は人の気持ちを反映して良い方向にも悪い方向にも動くものです。

新しい天皇陛下は、1960年生まれでいらっしゃいます。ちょうど日本が高度経済成長期に入った時です。新天皇陛下のもと、平和と繁栄が進む時代となることを願っています。

私はといえば、5月の連休に、新元号「令和」ゆかりの、九州福岡の坂本八幡宮にお参りしてきました。

令和の出展は、万葉集の中にある梅の花の歌32首のための序文です。これらの歌は、大伴旅人が開いた「梅花の宴」でうたわれたとのことで、この宴が開かれた場所が、現在の坂本天満宮付近にあった大伴旅人の邸宅なのだそうです。

出店とされる一文は、次の通りです。

時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。

この中の「初春の令(よ)い季節、風が和(おだや)か」という箇所から取られたということでです。英訳では「Beautiful Harmony(美しい調和)」とすることを外務省は発表しました。

経済の発展といっても、貧富の差が広がっては社会が安定しません。文字どおり「美しい調和」のとれた繁栄が続いてほしいと思います。

(坂本天満宮に準備された「令和」の額)

 

サイトー不動産株式会社 代表取締役 齋藤 茂

 

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