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神戸の不動産売買・賃貸の仲介・リフォーム 

大坂なおみ

世界はつながっている


年度末となりました。特に今年は平成最後の年度末であり、新年度には新元号が発表されるという特別な年度末です。

企業では新入社員を迎える準備が進んでいることでしょうし、学校では卒業式のシーズンです。

今年の小学校の卒業式に出席した知人が驚いていましたが、女の子は女子大の卒業式のような袴(はかま)姿の子が多く、男の子も紋付袴の子が何人かいたとのことです。

一生に一度の場面で、思い出に残る衣装を着せてあげたいという親心はよくわかります。しかし、このような衣装はレンタルしても数万円はかかり、華美になりすぎるということで禁止している小学校もあるそうです。これも、少子化の影響のひとつの表れでしょうか。また、最近の景気回復基調も影響しているのかも知れません。

さて我が社の最近の話題としては、仲介業者を通して当社の所有する土地をある会社に売却する契約が成立しました。ところが、その契約を破棄したいと先方から連絡がありました。実は、最近話題になっているニュースと関連していたので驚いていることろです。

そのニュースというのは、レオパレス21の違法建築問題。天井裏に遮音や延焼を防ぐための「界壁」とよばれる設備がないなど、重大な問題となっています。

先日発表された外部調査委員会による報告では、創業社長の指示で組織的に行われたことが指摘されました。その人物は、現在レオパレスを退任して別会社を経営しています。

実は我が社が土地を売却する予定だったのが、この会社なのです。思いがけない形で、問題が我が社にも飛び火したことに驚いています。現在のところ、この会社の物件に不正があるとの報道はありませんが、そういう疑惑のある会社との取引が流れたことはさいわいでした。

あらためて、世間を騒がせるニュースと自分とは無関係でなく、世の中は全部つながっているんだなと感じさせられます。

私たちの生活と直結する景気動向にしてもそう感じます。今月発表された政府の月例経済報告では、3年ぶりに景気判断を下方修正しました。理由のひとつが、中国経済の減速です。その原因は米中の貿易紛争にあるでしょうしょうし、その背後にトランプ大統領の存在があります。

好むと好まざるとにかかわらず、世界とのつながり中で私たちは生きています。毎日のように報道で目にする、トランプ大統領や習近平主席、またプーチン大統領など世界の首脳も、そう考えると身近に思えます。

(写真は神戸市内の小学校の卒業式。プライバシー保護のため加工しています)

 

サイトー不動産株式会社 代表取締役 齋藤 茂

 

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