8月に、仕事仲間でもある友人3人とアメリカに行ってきました。娘が暮らしているニュージャージーで4泊、ニューヨークで1泊、ロサンゼルスで4泊し、五番街で買い物したり、ロスのローリーズでステーキを食べて、ゴルフをして・・・という気楽な旅でしたが、アメリカの景気を肌で感じつつ、多少のビジネスの用件も済ませてきました。
アメリカ経済は堅調を保っていますが、リベラルなマスコミは相変わらずトランプ大統領のスキャンダルを取り上げて批判ばかりしています。それでも、そんなマスコミにとらわれない保守層や白人労働者層など固い支持基盤があって、支持率は安定しているようです。
ニュージャージーに住む娘の義父は、熱心なトランプ支持者ですし、私もビジネスマン時代のトランプ氏とロバート・キヨサキ氏との共著を読んだことがあって、トランプ氏に悪い印象を持っていませんでした。なので、大統領就任前から今も続く執拗なトランプ叩きには違和感を感じています。
ところで今回の旅行では、娘が義理の両親と兄夫婦と共に住む家に友人たちと泊まったのですが、この家は競売で売りに出された広い敷地のある古い家屋を、半年がかりで家族でリニューアルしたものです。荒れ放題だった庭の木を何本も切り倒し、外壁を修理し、水周りや電気配線に手を入れ、部屋のドアや壁紙、カーペット、照明などを新しくして、家具や調度品も買い入れて、なかなか立派な庭付き住宅に生まれ変わっています。
ちょうど、近くにあったトランプ・ホテルが閉業したために、ソファやカーテンなどが売りに出され、安く手に入ったようです。しかし、それにしてもプロの手をほとんど入れないで、家族で力を合わせて自分たちの家をリニューアルするというのは日本では、ちょっと考えられません。
映画で家族が家を修理するシーンを見かけるように、アメリカではそんなに珍しいことではないようですが、これほど大規模な工事はなかなかないかも知れません。立派なものだと思います。
こういう人々のエネルギーもそうですし、また不動産や流通などビジネスのシステムも、細々とした日本と違ってアメリカはシンプルでダイナミックだと感じます。そういう、何か得体の知れない底力のようなものをアメリカから感じて帰ってきました。
(写真は、リニューアルした娘家族の家。下の写真は購入当初) |