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トランプ

 

アメリカ大統領選の結果に思うこと

アメリカ大統領選挙の投票日は、「11月の第一月曜日の翌日の火曜日」と決められています。ややこしい表現ですが、これが決められたのは1845年、農作業がひと段落して投票に行きやすい頃。火曜日である理由は、月曜日と金曜日は週始めと週終わりで忙しい、土曜日は家族と過ごす日、日曜日は教会に行く日・・・そんなこんなで火曜日となったんだそうです。

広い国土で投票所も遠くて、農夫たちが馬車に揺られて長い時間かけて投票所に行ったのでしょうか。牧歌的な風景が目に浮かんできます。

そんな時代から一転、今回の大統領選挙は、当初からメディアで話題騒然の賑やかな選挙戦でした。共和党は「次は俺たちの番」と、有力な候補が次々と名乗りを上げましたが、なんと最後に生き残ったのがトランプさん。民主党も「今度こそ」のヒラリーさんが大苦戦で、かろうじてサンダースさんをかわしました。

両党候補決定までに、相当話題になった選挙戦でしたが、本戦もまた大きな番狂わせで世界中が驚きました。大手の主流メディアは、こぞってトランプさんをこき下ろしてヒラリーさんを支持、日本の識者もみんな予想を外しました。

そんな中、早くからトランプ勝利を予言していたのが、木村太郎さん。メディアが伝える情報に頼らず、アメリカ人の現地感覚を丹念に見極めた木村さんの力は讃えられるべきだと思います。

木村さんと並べてはおこがましいのですが、実はかくいう私もトランプ推しでした。と、いうのも、娘がアメリカに嫁いでいる関係で、少しは現地感覚を感じていたからです。きれい事をならべるヒラリーさんよりも、口汚ないけれども真実を語り現状の変革を訴えるトランプさんに魅力を感じる人が多かったのはよく理解できます。

娘が暮らすニュージャージー州アトランティックシティで、失業者や不法移民の問題を耳にして、これは放っておくと大変なことになるなと感じました。

今回の大統領選では、リベラルなメディアの意図的なミスリードもあったのかも知れませんが、メディアや識者がいかに頼りにならないかを感じた方も多かったと思います。現実しっかり見つめて、自分の感性を磨くことが何より大事だとあらためて思います。

(写真は、トランプの勝利宣言の模様をつたえるフォックスニュース)

 

サイトー不動産株式会社 代表取締役 齋藤 茂

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