先月14日と16日に、熊本地方で相次いで震度7の地震が発生しました。被災地のみなさまには心からのお見舞いを申し上げます。阪神・淡路大震災を経験した私たちですが、なかなか収まらない余震への不安はいかばかりかと心痛く思います。
阪神・淡路大震災をきっかけとして、一般市民のボランティア意識が大きく高まり、震災のあった1995年は「ボランティア元年」と呼ばれています。その後の東北大震災や、この度の熊本・大分の被災地へも多くの一般市民が駆けつけています。
そのような中、熊本県のゆるキャラ「くまモン」も活躍しています。
くまモンは2011年のゆるキャラグランプリ王者で、全国的にも有名です。熊本県では、震災支援のイベント等でのくまモンのイラスト・ロゴの使用に届け出制の特例措置を設けました(本来は許諾が必要)。
また、ベテラン漫画家の森田拳次さんがきっかけとなり、ちばてつやさんほか多くの漫画家が「くまモン頑張れ絵」をツイッターなどに投稿するようになりました。
漫画・アニメは、いまや世界に誇る日本の文化であり、「日本経済を救う」とまで言われるようになりました。そちらの方面には疎く、なかなかついていけませんが、苦戦が続く日本経済にとって明るい材料の一つであることは確かなようです。
自然災害に見舞われることは、避けがたい悲しいことですが、この度もまた助け合いや絆の精神が随所に見られました。被災地の皆様には、まだまだ不便な生活が続くと思いますが、遠くからではありますが、1日も早い復旧・復興を願っています。
(写真は、くまモンのイラスト使用の特別措置を発表する熊本県のホームページ)
プロ・アマ問わず、多くの人々から寄せられた「くまモン頑張れ絵」
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/19/news161.html |