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神戸の不動産売買・賃貸の仲介・リフォーム |
ラグビー・ワールドカップでは、「歴史を変えた」と世界が驚くほどの大活躍を、日本代表チームが見せてくれました。また世界野球プレミア12でも、優勝こそなりませんでしたが、ワクワク、ドキドキを与えてくれました。 最近では、プロ野球の国内レギュラーシーズンを見る機会が少なくなったのですが、国際試合となるとやはり気持が高ぶるんだなあと実感しました。 オリンピックが「平和の祭典」と言われるように、スポーツは平和の象徴としても語られます。オリンピックにしても、サッカーや野球、その他の国際大会にしても、きれいごとではない種々の問題点もあります。 それでも、テロや難民問題で課題山積の世界に、スポーツの役割は小さくないと思います。国威発揚の手段であったり、敵対する国同士がスポーツによって鬱憤を晴らすというような面もあるでしょう。加えて、人間の持つ善き本性を刺激されることを感じます。 アスリートたちのストイックな努力が報われた瞬間や、逆に悔し涙の場面には心が熱くなります。さらに、その背後にある家族や支援者たちの物語が紹介されると、涙腺はさらにゆるみます。 これは、必ず結果が出るという、あいまいさが許されない厳しい勝負の世界だからこその感動なのだと思います。 似て非なるものかも知れませんが、厳然とした結果が突きつけられる勝負の世界という点では、選挙もそのひとつ。 大阪ダブル選挙では、投票終了時間の夜8時きっかりに、テレビ各局が当確の速報を流すほど大差で勝負がつきました。ちょっと不謹慎かも知れませんが、もう少し「どちらが勝つか」とワクワクさせてほしかった気もします。 ともあれスポーツの場合は、ラグビーの「ノー・サイド」という言葉が表しているように、戦いを終えたら互いに健闘を讃え合うことを良しとします。その姿にまた私たちは感動を覚えます。 選挙の場合、なかなかそうはいきません。しかし互いに足を引っ張り合う事ばかりにエネルギーを使わないで、大阪を、そして関西を盛り上げるべく、一致点を見いだす最大限の努力をしてほしいと切に願っています。 |
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サイトー不動産株式会社 代表取締役 齋藤 茂 |