ワールドカップ・ブラジル大会では、世界の壁の厚さを見せつけられました。大変残念な結果ですが、選手および関係者のみなさんが一番悔しい想いをされていることと思います。
パブリック・ビューイングというほどでもないのですが、たまたまあるグループで日本の初戦を観戦しました。私のとなりにいた人は、そこそのサッカー通なのでしょう。「なんで○○しないの」「それじゃ、あかん」「もうバテバテやないか」「なんで、交代させないの」「もう10分しかないのに」などなど・・・・ずっと選手や監督へのダメ出しをしていました。
結果的に惨敗だったので、この人の指摘は正しかったのかもしれません。でも、隣でネガティブな言葉ばかり聞かされ、あまり楽しくない観戦となりました。
よく言われることですが、コップの中の半分の水を見て、「もう半分しかない」と感じるのか「まだ半分もある」と発想するのかで気分はがらりと変わります。
同じコップの水の話で、水が「半分入っている」を「半分は空である」と見ることでイノベーションの機会が生まれる・・・というのは、かのピーター・ドラッカーの言葉だそうです。同じものを見ても、見る立場によって違った意味が生まれるというわけですね。
このようなポジション・チェンジの発想もそうですが、集中、判断力、連携、信頼、チームワーク、決定力そして勝利と達成感・・・・サッカーをはじめスポーツ談義のキーワードは、そのままビジネスのキーワードでもあります。
日本代表をねぎらいつつ、当社も小さな勝利や達成感をコツコツ積み重ねながら、ビジネスのピッチで精進していゆきたいと思います。
(画像は神戸新聞) |